Ever Green

雪の教会

雪の教会_d0001745_12174058.jpg

Fuji FinePix S5pro Talberg Screen










このレンズの最も広角である14mmを使って撮影しています。
ただし、撮像素子のサイズが小さいので、実質21mmの画角となっています。
21mmと言えばコンタックスの名玉ディスタゴン21mmf2.8が有名ですが、NIKKOR 14-24mm f2.8を入手するために手放しました。
その理由は、21mmの画角だけのために重量のあるディスタゴンを持って行くのは苦痛であったこと、NIKKOR 14-24mm f2.8の解像度がズーム全域にわたってディスタゴンに匹敵していたためです。
さらに、S5proの標準ズームとして使えるのもメリットでした。

私のレンズのラインアップをご覧になって、こんなに沢山カメラやレンズを持っているから良い写真が撮れるんだと思われる方がいらっしゃいますが、新たなカメラやレンズを入手するために手放していて、実際はラインアップの一部しか所有していません。
ちなみに愛用していたニコンD700も手放してしまいました。
このブログを開設して以降、半分以上(厳密に計算していませんが、たぶん4分の3ぐらいあるのではないでしょうか?)の写真はDistagon 35mm f1.4を使用しています。
by ayrton_7 | 2010-01-20 12:17 | NIKKOR 14-24mm F2.8 | Comments(2)
Commented by complex_cat at 2010-01-20 19:07
ご無沙汰しております。
 拘りつつも柔軟に機材を選んでおられることがよく分かるお話ですね。NIKKOR 14-24mm f2.8は,こんなにすばらしいのですね。雪景色が違います。
Commented by ayrton_7 at 2010-01-20 21:15
c_cさん
こちらこそご無沙汰しています。
お恥ずかしい話ですが、経済的に厳しくなりまして
機材を放出しながら補強しているような状況です。
NIKKOR 14-24mm f2.8の性能は、素晴らしいものがあります。
ただ、超広角ズーム域をフルサイズで使用するというのは、機会が少ないために万人からは評価しづらいのだと思います。
それと降雪した光景の中で逆行気味の撮影となるとS5proの独壇場となりますからNIKKOR 14-24mm f2.8とのコラボともなると、こんな写真が撮れてしまうのです。