ビーチパラソル
NIKON D810
尾道市役所の近くの突堤、日差しが厳しかったのか、旅に疲れたのかビーチパラソルの日陰のもと、若いお嬢さん達が楽しげに会話していた。
ニコンはもこれまで、撮影した写真が黄色がかっていて、それを嫌う人からは『色がにごっている』と言われていました。
このD810になってからは、jpegの画像のみならず、RAW段階から色偏差をマゼンタ寄りにして従来の色合いを打ち消す方向になっているように思います。
そのおかげで、島の緑の木々の描写、空、海、ビーチパラソルの青が綺麗に撮れています。
また、ファインダー自体もD800Eまでは黄色がかっていましたが、D810になってからは白ぽくなりました。そのせいか、ボケ具合も今まで以上に確認することができ、マニュアルフォーカスでもフォーカシングスクリーン上のピントを合わせやすくなりました。
また、ミラーターンによる振動が極端に小さくなり、ブレが小さくなりました。
D800EからD810への変化はマイナーチェンジというよりも、メジャーチェンジという印象を受けます。
Nostalgic city photo club
by ayrton_7
| 2014-09-07 10:59
| 50mm F1.4 DG HSM
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