Ever Green

My Sentimental Journey (18)

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江差に興味を持って写し始めた頃はまだ9月末で、朝顔の花が咲いていた。
今や木々の葉が黄色や赤に色づき、そして散っている。
江戸時代には人口3万人もあり、「江差の五月は江戸にもない」と歌われた街は、今はその面影をただ残すだけである。
無常感を感じざるを得ない。
いつまでも同じ時を過ごすことは出来ないのだろうか。
街も僕の人生の旅も。
by ayrton_7 | 2007-11-08 05:24 | ZF Planar 50mm F1.4 | Comments(6)
Commented by roxanne6 at 2007-11-08 20:30
久しぶりのカラー、いい季節になりました。
Commented by complex_cat at 2007-11-08 21:57
この季節の出物,期待しております。
この色,良いですね。
Commented by bono at 2007-11-09 01:45 x
Moreの部分は感じるものがあります。
歌われた当時の江差...その姿、活気を見てみたいものですね。

写真は久々にカラーでハッとしました。
散りゆく秋の葉ですが、温かみが感じられる色ですね。
Commented by ayrton_7 at 2007-11-09 15:38
ロクさん
モノクロ、カラー、それぞれに味わいがあって楽しいですよね。
Commented by ayrton_7 at 2007-11-09 15:39
c_cさん
しばらく重い雰囲気で包まれていましたから
息抜きしてみたいですね。
Commented by ayrton_7 at 2007-11-09 15:41
bonoさん
近江商人達の夢の跡といった街の雰囲気も、いいものですよ。