尾道2008夏
NIKON D700
カメラマガジン第6号、加納満氏の『記憶の尾道』にリスペクトを込めて。
加納満氏はノクトンクラシック 35mmF1.4一本で尾道を撮影しておられました。
現代の最新レンズは解像度やコントラストを高くすることを目標としているのですが
ノクトンクラシックは描写の味を重視し、数値性能においては写りの悪いレンズなのです。
陽が傾いた光りが弱い状況下で白黒フイルムを使用して撮影しておられます。
その作品は、モノクロの版画あるいは水墨画の世界のようです。
遊び心でもっとクラシックレンズ風に現像してみました。
by ayrton_7
| 2008-09-13 10:30
| ZF Planar 50mm F1.4
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Comments(3)
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farfarsideK at 2008-09-13 14:29
写り過ぎも沢山見てると見飽きてしまうので、よく写る現代レンズとカメラを駆使していかに自分の表現をしていくかに面白みを見つけていくのがいいですね。
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vostok31 at 2008-09-14 00:05
数値性能よりも、味のある描写に惹かれます☆
しっとりした質感が、なんともいえない味になってますね♪
しっとりした質感が、なんともいえない味になってますね♪
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ayrton_7 at 2008-09-14 10:17