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冬の情景・函館編(5)

EOS 5D EF 50mm f1.4 ISO160 f1.4 1/125 露出補正-1
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by ayrton_7 | 2006-01-30 14:14 | EF 50mm F1.4 | Comments(8)

冬の情景・函館編(4)

EOS 5D EF 50mm f1.4 ISO1600 f8 1/25 露出補正-1
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 このレンズはEOSシリーズの標準レンズで、以前から使ってみたいと思っていました。と申しますのも、カメラ雑誌での標準レンズの比較記事を眺めていて、最もPlanarに似た描写をするレンズであるという印象をもったからでした。むしろ線ボケや歪曲収差が小さく、USMによって瞬時にオートフォーカスでき、シャッターボタン半押しの状態でオートフォーカスさせたままマニュアルフォーカスが出来るという『フルタイムマニュアルフォーカス』という便利な機能がついています。EOSはマウントの口径が大きいため、ヤシカコンタックスのPlanarよりも後玉が大きくなっています。マウントの口径が大きいと、それだけ光学設計者にとっては自由度が大きくなります。
 
by ayrton_7 | 2006-01-29 01:53 | EF 50mm F1.4 | Comments(14)

EOS 5D VS NIKON D200

 ノイズの問題は、さておき、EOS 5D と NIKON D200は、2大メーカーのデジタル一眼レフの中堅機種として、比較記事をよく見かけます。
 方や、実売買価格約35万円のEOS 5Dと 約20万円のNIKON D200を比較する事には、もともと無理があると思うのですが、それぞれのメーカーが中堅の機種として位置づけているために比較されるのでしょう。
 EOS 5D と NIKON D200の最も大きな違いは、撮像素子の大きさにあります。前者がフイルムとほぼ同じサイズであるのに対して、後者は、APSサイズであります。そのために、装着するレンズの画角が、前者の場合、フイルムの場合と変わらないのに対して、後者は、1.5倍の画角となります。仮に、50mmのレンズを装着した場合、75mmの画角のレンズを装着したのと同じになるのです。中望遠レンズの画角にぼぼ等しいのにもかかわらず、実際は50mmのレンズを装着している事になります。
 このことから、背景をぼかすような撮影にはEOS 5D が、背景をぼかす事が重要でないような撮影や、望遠領域での撮影には NIKON D200が向いている事になります。したがって、得意領域が異なるので比較する事に無理があるように思います。
 ネットを散歩していましたら、比較画像がありました。中国系のHPのようで、容量が大きくて重いようですが、興味のある方は参照下さい。

http://www.potatobear.com/ND200/D200F.htm
by ayrton_7 | 2006-01-28 13:16 | 随想 | Comments(4)

冬の情景・函館編(3)

EOS 5D Distagon 28mm f2 ISO1800 f4 1/25 露出補正-2
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 ハリストス正教会です。ライトアップの照明が明るすぎるため、回りの雪を写し込もうとすると教会が白飛びします。ノイズが少ないために暗いところでの撮影に強いEOSデジタルにとっては、ライトの明るさをもっと押さえて欲しいところです。
 日本の三大夜景として、神戸、長崎、函館があげられます。100万ドルの夜景、という言葉を最初に使ったのは神戸だそうです。それは、昭和20年代の神戸の電灯の一ヶ月の電気代をドルで換算した値だそうです。
 函館の場合、普通の街よりも街灯が多く設置されているようです。これは、観光政策上行われているもので、午後10時を過ぎるとそれらの一部が消えて(半分が消えるのか?)暗くなります。
 神戸生まれの私にとっては、フェアーに戦って欲しいと思うのでした。笑
by ayrton_7 | 2006-01-28 03:38 | Distagon 28mm F2 | Comments(14)

冬の情景・函館編(2)

EOS 5D Distagon 28mm f2 ISO1800 f4 1/30
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by ayrton_7 | 2006-01-27 02:02 | Distagon 28mm F2 | Comments(4)

NIKON D200

 昨年12月に発売されたNIKON D200のノイズが話題になっています。撮影した画像を、ピクセル等倍で見ると、縞が入っていたり、睫毛状にノイズが出たりするようです。なぜ、そうなるのか?また、NIKONサイドが、どのような対応を取るのか静観してました。
 どうやら、CCDに問題があったらしく、現在、出荷されている製品は問題の無いものだそうです。それでは、それ以前のカメラを買った人はどうなるのでしょう?今のところは、問題のない新品に交換するのではなく、対処療法的な(しかも、完璧にはノイズが無くなっていない状態の)修理サービスをしています。
 NIKONユーザーは、D100以降3年半の間、中堅どころの機種を首を長くして待っていたことを考えるならば、メーカーは問題の無い新品に交換すべきであると思います。
by ayrton_7 | 2006-01-26 12:20 | 随想 | Comments(4)

冬の情景・函館編

EOS5D S-Planar 60mm f2.8 ISO1600 f2.8 1/640 露出補正-1
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by ayrton_7 | 2006-01-25 23:20 | S-Planar 60mm F2.8 | Comments(4)

NIKON F6

 カメラ各社は、各社を代表するような一眼レフカメラを作っています。それを一般にフラッグシップ機と呼んでいたりします。ニコンの場合、F2やF3のように代々Fの後ろに一桁の数字が入っているカメラがフラッグシップ機です。
 一眼レフデジタルカメラが出始めたころ、フイルムカメラとしてはF5が究極の仕上がりであって、もはやニコンもF一桁シリーズを製造しないのではないか?と思われていました。ところが、そのような状況の中でF6の開発が発表され、2004年10月22日に販売が開始されました。
 2006年1月11日、ニコンからフイルムカメラのラインアップをF6とFM10とするとの発表が在りました。FM10は、コシナという別会社からのOEM機であり、ニコンが製造するフイルムカメラは、フラッグシップ機のF6だけとなったのです。
 太平洋戦争当時、巨艦大砲主義は過去のものとなり航空母艦の時代になろうとしていた時に完成した戦艦大和の姿とF6がダブるように見えます。大和は、昭和20年4月6日、沖縄に向けた「水上特攻」の命を受け、一機の航空機の護衛のないまま出陣して行ったのでした。
 大和とニコンの繋がりと言えば、大和の測距儀をニコンの前身である「日本光学」が製作したことは有名です。
 実際、F6を手にしてみるとF5のように重くなく、被写体を威圧するような感じは無いものの、質感が非常に高いカメラです。このカメラの置かれた状況を考えると、F6使ってみたくなってきました。
by ayrton_7 | 2006-01-24 17:17 | 随想 | Comments(0)

Distagon 35mm f1.4

 今から6年前、このレンズの描写に憧れて、カメラ雑誌の後ろについている中古カメラ屋の広告をから捜しました。その店は、銀座にありました。実際は、珍しいレンズでは無かったのかもしれませんが、地方で生活している自分の場合、身の回りで入手することは出来ませんでした。
 はたして、その店にたどり着いて、レンズが在るのを確認したものの、買うべきか買わざるべきか悩みました。なぜなら価格が10万円だったからです。そこでなぜか気を失い。正気に戻ったときには、右手から下げた紙袋の中にレンズが入っており、財布の中から10万円が無くなっていたのでした。笑
 私の使っているレンズは、AEGというタイプで、Distagon 35mm f1.4 の中では、最も古い時期に西ドイツで製造されたものです。このレンズには、非球面レンズが使われています。ツァイス本の折戸氏によると、初期には職人による切削研磨を売りにするような説明文が掲げられていたのが、後になると無くなったのだそうです。つまり、折戸氏は型押し成形に製造方法が変わったのではないかと推測されていました。
 製法の差がレンズの描写の差となるのか、私にはわかりません。ただ、ドイツの職人が手作業で切削研磨していたと思うと、職人の気持ちがこもっているように思われるのでした。
 以前にも書きましたが、私は、このレンズを2本持っています。たまたま、オークションでお気に入りのレンズと製造番号がほとんど変わらないレンズを見かけて、思わず欲しくなったのでした。その後、このレンズは、階段から落ちるというトラブルに会いましたが、幸いレンズが割れることなく済み、鏡胴を交換し調整されることによって本来の性能を得ています。
 よく、このレンズはピントが合わせづらいとか、ピントがシャープでないとか言われますが、私の持っている二つのAEGは、ピントがシャープで合わせやすいです。ひょっとすると製法の差が、そのような部分に反映されているかもしれません。
 ささきさんのHPにも日本製のレンズとドイツ製のレンズの描写の差が書かれてありますので、興味のある方は、参照ください。
 
http://www.asahi-net.or.jp/~eg3y-ssk/photo/tstar/g2j/g2j.htm
by ayrton_7 | 2006-01-24 15:03 | 随想 | Comments(12)

冬の情景(4)

 zeissを代表するレンズとして、Planarがある事を先に紹介しました。絞り開放では、柔らかい描写をし、絞っていくと引き締まった描写をするのですが、今日の写真のDistagon 35mmf1.4の描写もPlanarに非常に似ています。
 今回のzeiss社から新たに発表されたレンズのラインナップの中にもDistagonが含まれているのですが、絞り開放値が2になっています。果たして、35mmf1.4は発売されないのでしょうか?

EOS5D Distagon 35mm f1.4 ISO100 f2.8 1/8000
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by ayrton_7 | 2006-01-22 22:46 | Distagon 35mm F1.4 | Comments(12)