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弥生小学校の保存問題

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昨日の四枚目の写真の右端に写っているドアを抜けたところの柱と梁です。



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地階(上の写真のところ)から一階にあがる階段です。
床の木がピカピカに美しく光っています。


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地階の空間を更に進んでいくと、避難用の通路に出ます。
昭和9年の函館大火の経験から、地域住民を守る為のシェルター的な役割を果たしていたのです。


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上の写真の突き当たりを右に上がっていきます。



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          以上の写真は全てS5pro+NIKKOR 14-24mm f2.8

上がっていくと運動場に出ます。
正面に三角形の斜路が見えます。
上がったところに樹木で見えにくいですが体育館があります。
体育館のさらに奥は上に向かって石垣となっています。
つまり小学校の敷地は、建物と石垣によって完全に口の字状に囲まれた空間となっていて、避難した地域住民を守る構造となっています。
今回、函館市が提案している建築案では、東坂側(斜路の左に見えている)建物がなく口の字が開いたコの字型になっています。
小南武一氏が設計した当初の考え方がいかされていないと言えるのではないでしょうか。
by ayrton_7 | 2009-09-15 17:22 | 弥生小学校の保存問題