Ever Green

体高12cm、小さな好奇心

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NIKON D3X






F1の世界に新しいヒーロー現る。
2009年、トヨタチームのレギュラードライバーであるティモ・グロックの負傷により残り2戦を小林可夢偉がドライビングシートに座ることになった。
ブラジルグランプリでは、ランキング首位(その後、2009年のワールドチャンピオンとなる)に居たバトンを抜き、長い周回、ポジションを守った。
次戦、アブダビグランプリに置いてもバトンやライコネンともバトルを繰り広げるなど輝かしいレースを見せた。

年が変わって2010年、F1撤退のトヨタからザウバーのレギュラードライバーのシートを得る。
戦闘能力の劣るザウバーによる目の醒めるようなドライビングは、周知のごとくである。

さて、可夢偉の画像を検索していたら、興味深い動画をみつけた。



小学生の可夢偉が元F1ドライバーの鈴木亜久里とカートで勝負した様子である。
小学生の可夢偉は軽量なため、彼のカートには大人と同じ車重になるように重りがつけられている。
したがって、コーナーでは遠心力が働き、小さく曲がれずふくらんでしまう。
小学生の腕力では制御しきれないのである。
にもかかわらず、手を抜いて勝たせたことに悔し涙を流す可夢偉の姿を見ることができるのが私には非常に興味深く思えた。
元F1レーサーである片山右京選手の言葉を借りると、数々のドライバーが日本から参戦したが、これまでに無い実力(アロンソやハミルトンのように優勝を狙える能力)を持ったドライバーが現れたのである。
これからの輝かしい未来を想像すると、なんて気持ちの良いことではないだろうか。
応援してゆきたいと思う。
by ayrton_7 | 2010-08-06 04:19 | TAMRON SP AF90mmF2.8