旧木下邸
NIKON D3X
旧木下邸は、JR舞子駅の東北に近接し、ひとつの小高い丘の上に立地しています。
門は丘の下にあって、玄関までは石が葺かれた階段を上ってまいります。
ほぼ、上がりきったところに、階段と庭を結界する石に古代寺院の礎石に使われたと思われる大きな石を見ることができます。
このような石の使い方は、資産家の日本庭園で見ることができます。
NIKON D3X ZF Distagon 28mm f2
階段の途中にある灯籠と枯れた井戸のイメージのオブジェです。
NIKON D3X
階段を上から門に向かって見たところです。
NIKON D3X
門を外から眺めた様子です。
階段は直線的に上がってゆくのではなく、左右に蛇行しているため玄関のある先が見えません。
あたかも深山に分け入ってゆく感じを味わいながら登ってゆくのです。
NIKON D3X
NIKON D3X
NIKON D3X
NIKON D3X
by ayrton_7
| 2010-09-26 10:36
| ZF Makro-Planar 50mm
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Comments(4)
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bernardbuffet at 2010-09-26 23:41
モノクロにすると情感が浄化されますね。
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ayrton_7 at 2010-09-27 03:04
bernardbuffetさん
日本人の感性は水墨で表現されるのかもしれませんね。
日本人の感性は水墨で表現されるのかもしれませんね。
こんなふうに財をなしてみたいものです。
文化は無駄な銭を使える人がいてこそ残ります。
文化は無駄な銭を使える人がいてこそ残ります。
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ayrton_7 at 2010-09-27 20:46