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瀬戸田にて

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NIKON D800E

明治初期に建てられた豪商堀内邸です。
崖の上のポニョでお馴染みの鞆の浦にしても、あるいは竹原、三原、尾道、瀬戸田にしても、このあたりの主要な町は、海上交通の拠点として栄えました。
さらに瀬戸田と竹原は、製塩によっても栄えました。

輸送が発達した現代では、生産物は作られさえすれば入手できるものと考えています。しかし、生産物が運ばれない限り消費者の手に入らないのです。つまり輸送の重要性を見落としがちです。
特に現代のように道路が発達しておらず、島に橋が架かっていなかった時代では海上交通が主要な交通であり、その産業に関わったところが都市として発展したと考えられます。

時代は変わり、1988年に青函トンネルが開通したことにより北海道と本州間の輸送が、海上輸送から鉄道輸送に切り替えられたことは、函館にとって海上輸送の拠点としての都市の存在意義を低下させることになったと考えられます。
by ayrton_7 | 2012-10-21 05:08 | NIKKOR 24-70mm F2.8 | Comments(2)
Commented by minton at 2012-10-24 19:13
凄い建物ですね。維持するのも大変でしょうが、綺麗に保存し続けてほしいですね。
Commented by ayrton_7 at 2012-10-24 20:02
mintonさん
凄いでしょ?しかも敷地の一角を見ているだけなのです。
蔵も4つほど在ったように思います。
維持は大変だと思いますね。