Ever Green

函 館

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X-E1
こちらは、函館工芸舎・元町店です。






この写真はRAW現像しています。
一般的に、この富士フイルムのカメラは撮ったままのjpegの画像が美しいと言われます。

多くのデジタルカメラユーザーは、撮ったままの画像を様々な用途に使っていることと思います。
一方で、一部のマニアやプロの世界では、生のデータ(RAWデータにソフトを使い加工してjpeg化しています。これをRAW現像と言います。

デジタルカメラの内部では、画像エンジンが生のデータをjpegの画像にしています。
この画像エンジンには各メーカーのノウハウが詰まっているのです。
したがって、A社とB社が同じソニー製の撮像素子(フイルムに相当する部品)を使っていても、A社とB社で画像エンジンが異なっていると、違うjpegの画像が得られるわけです。

では、なぜ富士フイルムのデジカメは撮ったまま、すなわち画像エンジンで処理した画像が美しいのかというと、フイルム製造で培われた色に関するプロファイリング技術が使われているからです。

X-pro1やX-E1を使っているユーザーからは、このカメラ専用のRAW現像ソフトが提供されることを希望していることが言われています。
しかし、それは実現されないと思うのです。なぜなら、そのソフトにはフイルム製造で培われた色に関するプロファイリング技術が組み込まれており、そのソフトを調べることによって、蓄積されてきた技術が流出することを避けるであろうからです。
by ayrton_7 | 2012-11-27 03:04 | XF18-55mm