尾道水道
X-E1
瑠璃山(浄土寺裏山)山頂からの光景
小説『とんび』(重松清 著)は架空の町『備後市』を舞台にした人間ドラマです。
登場する人たちは、どんな苦しい環境であっても明るく支え合うような人情味のある人たちばかりです。
備後市は存在しませんが、備後とは令制国の備後国に相当する地域のことで、福山市・尾道市・府中市・庄原市・三次市・三原市が該当するとのことです。
実際、尾道の人たちに接していると、『とんび』の世界がそのままその場にあるように思われるのでした。
先週の22日に母が病に倒れ入院しました。
実家が離れたところにあり、私は23日に帰郷しました。
幸いなことに、回復の見込みがある病気でありました。
ただ、85歳と高齢でありますので、いつどのような変化があるかわかりません。
父も87歳と高齢です。
母の病状の回復具合を見ながら、父の生活と精神面での支援(になっているかどうかわかりません)をしています。
ただ私の仕事もありますので、警備会社、ヘルパーさん、介護のお弁当配達システムを利用し、私が見られない部分の支援をしてもらうようにしました。
そのような事情から、しばらくはコメントの交換を差し控えさせていただきました。
私自身の気分転換の意味もあり、ブログの写真は更新させていただいています。
by ayrton_7
| 2013-01-28 10:28
| XF18-55mm