Ever Green

寄ってくるとピントが合わないよー

EOS 5D ZF Distagon 25mm f2.8 ISO500 f2.8 1/640
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Lilywhitesさんが、フイルムで撮影した写真をその日のうちにスキャンされてアップされています。
労力を考えると大変なことです。
照明を使わない暗いところでの撮影のような特殊な環境を除けば、フイルムによる写真は、デジタルカメラのそれよりも画質が優っています。デジカメは、ダイナミックレンジやローパスフィルターに起因する不鮮明さで劣っているのです。前者は、技術革新で改善されていくと思われますが、後者は構造そのものに起因しているので根本的なブレイクスルーがないと解決しません。
そんな差を何とも思わない人が多いのでしょうけれど、写真を趣味として撮影していると結構気になるのです。フイルムよりもピントがシャープでなく(例えソフトでシャープにすることも出来るけれど、もともとの撮影データが持っている情報ではないものを加えたくない)、明るい部分が真っ白に表現されてしまう。後者を避けるのにコントラストを下げ、露出をアンダーにするとシャキットしない、いわゆる眠いといわれる写真でかつ全体的に暗めになってしまうのです。

今日アップした写真などは、相手が動きまわっているので、何枚も撮ったうちの一部で、多くはピンボケや構図が駄目だったりで没になっています。無駄に写真を撮ってもコストがかからないところ、RAWで撮影すれば露出やホワイトバランスを最適に調整できるところにメリットがあります。また、RAWで撮影したものは、現像段階でモノクロにすることも可能です。
さらに、フイルムなら感度の異なるものを用意しないといけないのですが、デジカメだとカメラで感度を調整出来るところに大きなメリットがあります。しかも、EOSデジタルの高感度域でのノイズの少なさは驚異であり、他社のデジカメのみならずフイルム(の場合、粒子が粗くなります)よりも優っています。
by ayrton_7 | 2007-02-13 00:22 | ZF Distagon 25mmF2.8