コンタックスレンズの強化マウントについて
コンタックスのレンズのマウント部を眺めると、ギア状のものがあって、真っ黒に塗られているタイプと刃先の部分が銀色に光っているものとがあります。MM型は後者であり、AE型の新しいものから後者に変わります。(注1)
銀色に光っているタイプは、摩耗に対して強くなっており強化タイプと呼ばれています。
コンタックスのレンズをEOSマウント用のアダプターに装着した場合、ミラーボックス内側の部分で、その強化マウントの刃先の銀色が見える様子がうかがえると思います。
これは、レンズ前方から入った光が撮像素子に反射し、その光が銀色の刃先に当たってミラーボックス内を照らすことが想像されます。つまり、フレアーが発生しやすい状態になっているのです。
今日の画像は、その部分に反光沢の塗料を塗った状態を示しています。
注1.コンタックスのレンズには、プログラム撮影が可能か否かでAE型とMM型に分けられる。
銀色に光っているタイプは、摩耗に対して強くなっており強化タイプと呼ばれています。
コンタックスのレンズをEOSマウント用のアダプターに装着した場合、ミラーボックス内側の部分で、その強化マウントの刃先の銀色が見える様子がうかがえると思います。
これは、レンズ前方から入った光が撮像素子に反射し、その光が銀色の刃先に当たってミラーボックス内を照らすことが想像されます。つまり、フレアーが発生しやすい状態になっているのです。
今日の画像は、その部分に反光沢の塗料を塗った状態を示しています。
注1.コンタックスのレンズには、プログラム撮影が可能か否かでAE型とMM型に分けられる。
by ayrton_7
| 2007-03-19 14:06
| Planar 55mm F1.2
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