光り優しき街
Fuji FinePix S5pro
太陽光線に勢いのある時間帯で明暗差の激しい被写体の撮影にはS5 proが向いていますが、12日の写真やこの写真では、D700の方が有利であります。
D700は、ISO3200でもノイズが少なく階調性のある写真が得られます。
つまり、夜景にも関わらず絞りを絞った写真を撮影することが可能なとんでもないデジタルカメラなのです。
この写真では、S5 proでISO1600にしたためにノイズが多く(これでもSILKYPIXでノイズを除去している)、また絞り開放のため高輝度部分で色収差が目立っています。
S5 proの撮像素子はD700と較べて小さいため、同じレンズでも画角の上で1.5倍になるように、色収差による色のズレも大きく表現されてしまい不利なのが理解出来ます。
Fuji FinePix S5pro
オートファーカスで撮影したことがなかったものですから、ここまでの写真ではAFの設定にミスがありました。
AFのモードがSシングルではなくCコンティニュアスになっていたのです。
今回はSで撮影しましたので、うまく焦点があっているのではないかと思います。
by ayrton_7
| 2009-02-13 14:17
| ZF Distagon 28mm F2
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