Ever Green

2012年 07月 18日 ( 2 )

NIKON D700のフォーカシングスクリーンについて(2)

『NIKON D700のフォーカシングスクリーンについて』を見に来られる方が沢山おられます。

それだけD700のファインダーでは、F1.4クラスの明るいレンズをマニュアルでフォーカスしづらく思われている人が多いのだと思います。
ただ、それを主張すると熱烈なニコンユーザーから批判を浴びることになるので、表に出せないでおられるのではないでしょうか。

僕は、CONTAXのレンズ用に開発されたTalbergスクリーンを使いましたが、EOS 5D用に用意されたフォーカシングスクリーンEe-sでもピント合わせは楽になります。交換されてみてはいかがでしょう?

D700のフォーカシングスクリーンのサイズは、EOS5DのアクセサリーでF2.8よりも明るいレンズ用のフォーカシングスクリーンEe-sとほとんど大きさが変わりません。(NIKON D700 フォーカシングスクリーン情報
そこで、マニュアルフォーカスでの使用に不満に思われている方には、フォーカシングスクリーンEe-sと交換することをお勧めします。
交換方法は、NIKON D700 フォーカシングスクリーン情報をご覧下さい。

ニコンで交換用のフォーカシングスクリーンが用意されてない機種でも交換は可能なのですが、用意されている機種よりも交換しづらくなっています。
交換用のフォーカシングスクリーンが用意されてある機種は、フォーカシングスクリーンを固定するのに、中が口の字状に穴の開いた受け皿に載せてやれば良いのに対して、用意されてない機種は、針金状のバネで回りを押さえる(バインダーのイメージです)ようにします。交換可能だけれども慣れが必要となります。

スクリーンの交換のコツは、急がず慌てないことです。
半日でも、一日でもそれのために割いて良いぐらいに考えて下さい。

交換に失敗したときには、オリジナルのフォーカシングスクリーンを傷つけたり、カメラの内部を傷つけたりする可能性が有ります。
くれぐれも自己責任のもと作業を行って下さい。

交換後は、基準露出をマイナスに設定しなければならないことをお忘れ無く。
D700の露出は、基本の状態で明る過ぎる傾向があるため、-1で良いかもしれません。
その値に関しては、撮影者の好みで設定して下さい。
by ayrton_7 | 2012-07-18 12:12 | 随想

穏やかな午後

d0001745_2293689.jpg

NIKON D800E + Talberg Screen

函館工芸舎の窓に使われている一部のガラスには、色つきで真っ平らではないものがあります。
真っ平らではないというのは、細かい稜線が表面にあるような感じなのです。
この写真では、そのガラスの表面にピントを合わせることによって窓の外の風景を油絵風に表現してみました。

紫陽花とツツジが共存している風景は、不思議に思われるかもしれませんが、これが現在の函館なのです。
by ayrton_7 | 2012-07-18 02:33 | ZF Distagon35mm F1.4