
NIKON D3X NIKKOR 24-70mm F2.8 G
横浜の古い石垣には ブラフ積みという煉瓦で言うフランス積みに相当する工法が採用されています。
つまり、長方形に切り出した石を水平方向に長編と短編で交互に並べてゆくのです。
この写真ではわかりにくいのですが、やはりこの坂でもブラフ積み工法が見られました。
このことを教えていただいたエキサイトブログ関根要太郎研究室@函館のsy-f_ha-ysさんに感謝です!
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by ayrton_7
| 2011-08-31 03:53
| NIKKOR 24-70mm F2.8
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NIKON D3X NIKKOR 24-70mm F2.8 G
横浜市の外交官の家です。
この写真を見て、函館の人は「!!??」っと思われることでしょう。
そうです、遺愛学院の旧宣教師館(別名 ホワイトハウス)にそっくりなのです。
それもそのはず、この建物はJ.M.ガーディナーの設計ですが、遺愛学院の旧宣教師館もガーディナーの設計によるものではないかと考えられているのでした。
下に貼りましたKDDIのCMにも外交官の家が出てまいります。
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by ayrton_7
| 2011-08-30 18:17
| NIKKOR 24-70mm F2.8
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NIKON D3X NIKKOR 35mm F1.4 G
横浜市の外交官の家に飾られていたひなげしの花です。
コクリコの意味を、ご存じですか?
コクリコとはフランス語でひなげしのことだそうです。
横浜にある西洋建築を見学してまいりました。
根底には、都市を比較して考えてみたいという目的があります。
しかし、暑いときに炎天下歩き回るのは、足が重くなるので『コクリコ坂から』の原風景を尋ねてみようという親しみやすい目標に変えて散歩したのでした。
案内は、 歴史的な西洋建築に詳しいsy-f_ha-ysさんです。
私自身、横浜の異人館は数年以上前に一度行っただけでしたので、超初心者向けからマニアックな対象までを取り混ぜて案内していただきました。
無理な案内を引き受けていただきまして、 sy-f_ha-ysさん、ありがとうございました。
映画『コクリコ坂から』では、高校生達のクラブハウスの取り壊し反対運動がひとつの主要なストーリーでありました。
このクラブハウスは木造三階建ての擬洋風建築、バルコニーを持っており、窓は上げ下げ窓、壁面は下見板張という特徴があります。これらの特徴で思い出すのは函館の佐藤商会です。
実際、映画に出てくるコクリコ荘とクラブハウス『カルチェラタン』の外観は函館の佐藤商会に非常に似ていると思います。
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by ayrton_7
| 2011-08-30 04:47
| NIKKOR 35mm F1.4 G
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jhm氏のブログにあるように、旧函館無尽本店が景観形成指定建築物の指定解除とともに解体されるらしい。
TVで函館らしい光景を一つの画像の中に納める場合、それは必ずと言っていいほど八幡坂を上から眺めた映像が流れます。
つまり、国民が意識の中で持っている函館の風景とは八幡坂の光景なのです。
その八幡坂の途中に旧函館無尽本店があります。
形状は味わい深く、歴史在る函館のイメージを形成しています。
それが景観形成指定建築物の指定解除とともに解体されるとは、残念です。
jhm氏のブログによると、解体を前提に話が進められた可能性があるとのことでした。
仮に現在の所有者が住みづらいのであるのならば、十分に時間と情報の公開を徹底した後に事をす全て行くべきではないのでしょうか?
函館の景観保存政策は間違っていると思います。
下の写真の右から2番目、緑の蔦に覆われた建物の左にあるのが旧函館無尽本店です。

NIKON D3X NIKKOR 24-70mm F2.8 G
TVで函館らしい光景を一つの画像の中に納める場合、それは必ずと言っていいほど八幡坂を上から眺めた映像が流れます。
つまり、国民が意識の中で持っている函館の風景とは八幡坂の光景なのです。
その八幡坂の途中に旧函館無尽本店があります。
形状は味わい深く、歴史在る函館のイメージを形成しています。
それが景観形成指定建築物の指定解除とともに解体されるとは、残念です。
jhm氏のブログによると、解体を前提に話が進められた可能性があるとのことでした。
仮に現在の所有者が住みづらいのであるのならば、十分に時間と情報の公開を徹底した後に事をす全て行くべきではないのでしょうか?
函館の景観保存政策は間違っていると思います。
下の写真の右から2番目、緑の蔦に覆われた建物の左にあるのが旧函館無尽本店です。

NIKON D3X NIKKOR 24-70mm F2.8 G
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by ayrton_7
| 2011-08-29 16:00
| 函館の景観問題
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NIKON D3X ZF Planar 85mm F1.4
山車(ヤマ)ごとにお囃子は異なっています。
参考までにユーチューブ画像を貼っておきましょう。
江差町の人口は9000人程度なのですが、お祭りの間は3倍ぐらいになるそうです。
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by ayrton_7
| 2011-08-28 22:31
| ZF Planar 85mm F1.4
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NIKON D3X ZF Planar 85mm F1.4
それぞれの山車の行列の先頭には、このような姿の親父さん達が居ます。
そして、持っている提灯にはそれぞれの役職が書かれてあります。
最上位の人物には頭取の役職が書かれてあります。
この行列では、中央の帽子を被った男性が頭取でした、
一方、山車の後方には、昨日のように女性や子供、なかには乳母車に乗った赤ん坊や、さらには妊娠中の女性が続くのです。
いかに参加することに意義のあるお祭りであるか、理解していただけると思います。
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by ayrton_7
| 2011-08-27 03:52
| ZF Planar 85mm F1.4
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NIKON D3X NIKKOR 24-70mm F2.8 G
13台の山車が巡行してゆきます。
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by ayrton_7
| 2011-08-26 19:46
| NIKKOR 24-70mm F2.8
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NIKON D3X NIKKOR 24-70mm F2.8 G
北前船は、寄港地である江差に大いなる富をもたらした。
市場経済は、富を生み出し文化も生まれた。
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by ayrton_7
| 2011-08-24 03:20
| NIKKOR 24-70mm F2.8
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NIKON D3X NIKKOR 14-24mm F2.8 G
クリックしていただきますと、人物と船の大きさの対比から船のスケール感がわかります。
練習生たちは、このマストに登って帆を張ります。
高いところが苦手な僕には出来ません。
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by ayrton_7
| 2011-08-23 01:38
| NIKKOR 14-24mm F2.8
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